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見聞録

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港町木更津で行われた催事や、港町木更津に関する話題をご紹介致します。

●「木更津駅西口再開発ビル」発展に向け民間へ譲渡

 「アクア木更津」の愛称で親しまれてきた「木更津駅西口再開発ビル」が木更津市から大阪で不動産関連の事業を行っている「株式会社日本リート」の子会社である「有限会社金剛山」へ譲渡されることが決定しました。
 現在、「アクア木更津」に入店しているお店はそのまま継続営業し、更に改装と新たな入店者の誘致を進め、新たな商業ビルとして運営される予定です。

●木更津市「羽田空港」で観光促進

 一月廿日から廿二日までの三日間、木更津市は羽田空港の第二ターミナルで「観光プロモーションIN羽田」を実施しました。木更津市の魅力を宣伝することで観光客や定住者の増加を図るもので、木更津市や潮干狩りのポスターなどの掲示や木更津市の四季の展示物のほか、観光パンフレットの配布、珍味あさりの配布、宣伝トークや宣伝用DVDの放映などが行われました。

●仲片町「子供御輿」修復が完了

 昭和二十九年に新調され、五十五年間に亘り地区の子供達の成長を見守ってきた、仲片町の子供御輿がこの度修復されました。
 なお、この子供御輿は、仲片町公会堂に展示されており、いつでも見ることができます。



●木更津第一小学校 正門・新校舎・新体育館「除幕・竣工式」開催

 明治六年創立以来、百三十年余りの歴史を誇る木更津第一小学校では新校舎の建設を進めており、昨年の二月に校舎・図書室・特別教室等が完成、十一月には体育館、特別支援教室、職員室等が完成し、本年一月十六日に、正門、新校舎、新体育館のお披露目も兼ねた「除幕・竣工式」が開催されました。

●「木更津こども人形劇場開所式」開催

 十二月十二日、愛染院の「不動堂落慶式」と「木更津こども人形劇場開所式」が開催されました。愛染院不動堂は旧勢州屋倉庫の土蔵の一棟を譲り受け、不動堂として復元したもので、二階には愛染院に安置されていた不動明王を祀っています。
 一階は、こども人形劇場として、月一回公演が行われ、子供を囲んで地域住民が集う場として活用されます。



●開設四十年を記念し「市場まつり」開催される

平成廿一年十一月廿二日に市公設卸売市場で「市場まつり」が開催されました。
昭和四十四年に開設された「木更津市公設卸売市場」の開設四十周年 記念し、地域の方々にもっと市場に親しみを持ってもらおうということで、新鮮な野菜、果物、水産物の直売や食品、植木、花などの販売 のほか、「生まぐろの解体ショー」や「模擬せり」などが行われました。


●「木更津こどもまつり」西口地区で開催される

平成廿一年十一月廿一日「第六回木更津こどもまつり」が開催されました。毎年十一月の第三土曜日に行われるこの催しは、愛染院の宮崎住職の提唱 により平成十六年から始めらたもので、愛染院を中心に駅西口の寺社や関係団体の方々の協力を得て行われています。
当日は好天に恵まれ、どこか懐かしい風情のある港町木更津に子供達、大人達、総勢五千人が集まりました。

●木更津河岸「一日限定」東京日本橋に復活

木更津は「大坂冬の陣」での木更津の船頭の功績が称えられ、徳川幕府から江戸との海運の権利と江戸での荷物の揚げ降ろしに専用で使える河岸を 賜り、南房総の海運の拠点として栄えました。その河岸が「木更津河岸」です。
平成廿一年十一月一日の一日限り、この「木更津河岸」が東京都中央 区日本橋「滝の広場」に復活しました。
当日は木更津発の新鮮な海産物や農産物の販売、木更津の観光地や居住地の紹介、木更津と江戸と の関わりを紹介するパネル展示、木更津芸者による船上からの「木更津甚句」披露などが行われました。



●「木更津警察署発祥の碑」選擇寺に建立される

明治七年に木更津警察署の前身である「木更津取締所」が選擇寺の一室に設けられ、地域の安全を守る拠点となっていたという歴史に因み 、平成廿一年十月廿七日、選擇寺に「木更津警察署発祥の地」の石碑が建立されました。


●「みなと木更津うみ祭り」出島で開催される

平成廿一年九月廿六日、廿七日に木更津市内港の通称「出島」と呼ばれる公園で「みなと木更津うみ祭り」が開催されました。
体験乗船、はぜ釣り、 自然観察会、稚魚放流、木更津ものしり王決定戦、舞台、物販などが行われ、二日間で五千人を超える参加者で賑わいました。



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